ようやく到着した長年の憧れの場所。
A M S
ア ム ス テ ル ダ ム
always, anytime, anywhere.... i couldn't help falling in love with Tea and H and See
オランダって国自体が九州程の小ささで、
アムステルダムシティは多分新宿〜渋谷間くらいの小さな街。
そこら中に運河が流れてるっていう国土が海面下にある国。
更に一日の中に晴れ、曇り、雨が混ざるくらい気候の変化は激しいし、
風がものすごい強い場所。
”ダッチデザイン”って呼ばれるくらいデザインが生活にとけ込んでる場所。
これもただの店。
これがクラブの入り口で。
こんなかっこいいパトカー見たこと無い。
って言うくらい見とれてたら中から警察出てきて
「目の前早くどけ」って怒られちゃった。
あとは「笑い」の要素がデカイね!かなり!
都心ちょっと離れると落ち着いてて気持ち良い場所がいっぱいある。
こんな感じね!アヘアへ!
って言うことで最初の一週間はほとんど何もしてなかったから(何もしてなかったわけじゃないけどもね、そりゃそうなるよね、皆そうでしょ)
美術館に行ってみた!オシャレなポスター作ってる所!
stedelijk museum
ドッヒャーってなったし、これ。
これはブアーンって感じる所ね。
こんなWhite Cubeな空間があって。
最初は何かの年表とかかなって思ってたんだけども。
Oh my g o d n e s s って。
来場者の身長計って記録するって作品!
発想面白いよね!かなり!
俺のもどっかに紛れてるヨン。
これCalifornian Dreamってタイトル。
しかし、このまままったりほっこり過ごしていたんでは、憧れの土地で何をしてるんだと思い、
一路進路変更し、
Dutch Design Week
を見に、
アイントホーフェンへ!!
と思ったら、何を考えてか、予約したホステルが
アイントホーフェンから15kmも離れてる。
VALKENSWAARD(バスで30分ね、しかも1時間に一本、アムスの人も知らない)
もはや読み方すら謎なド田舎で森の中の別荘地に泊まった!
馬とか半分野生ね。
ガンガン襲ってくるから。
で、片道2時間かけて歩いて、
Dutch Design Weekへ!
東京デザインウィークとは全然違うね。
わざわざブースを作ってない。
元倉庫とか使ってやってるよ。
若手デザイナーの作品も、
学生の作品もいっぱい街のアチコチにある。
これ
Dutch Design Awards 2010
オランダデザインアワーズってことね。
このブースで2010年のオランダデザイン賞が展示されてる。
グラフィックがアリーの、
プロダクトもアリーの、
ファッションも建築も何でもあったね。
多分これがグランプリ!
上海万博のオランダ館!
いやー、スタイル出てるねー、プンプンしてるよね、これ現物はどうだったんだろうね。
とにかく、ここで誰でも作品に投票が出来たり、それが賞に反映したり、親子連れで来て親が子供にデザインの説明をしてたり、おばあちゃんが作者に「全く意味分からないね」って言ってたり老若男女問わず誰もがデザインに触れていた。
これって
「文化の違い」
の一言で終わるかどうかだな。
皆大好きなフレーズね:p
少なくとも俺等クリエイターにはそう思って欲しくない、って偉そうに言ってみたい。
あとはアイントホーフェンの美術館も良かったっちょ。
でもあの田舎は精神修行の場所だった。宿泊客俺一人だし。耐えられなかった。。
とにかくオランダは
何でもアリなんだけど、
何でも対話で成り立つ場所。
気になってしょうがないからまだあと1週間フラフラしてみるって決めた場所。
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