早かったね、1年。
アメリカから帰って来て、何したいか考えて、何したいか見つかって、就職活動して、でもやっぱそんな簡単に見つからなくて、また考えて、卒制のテーマ決めて、自分らしくやろうと考えて、The six!誘われて、ちょっと断って、でもすぐやりたくなって、また何したいか考えて、何したいか見つかって、周りに恵まれて、周りを見失って、気がついたら卒制中間で、みんなの迫力に負けて、でまた考えて、The six!が軌道に乗り始めて、でも案の定問題だらけで、自分のダメさに気づいて、でもやり続けて、また何したいか考えて、少しずつ形にして、最後の芸祭も結局ちゃんと楽しめずに終わって、でも久しぶりに会った人達が輝いてて、ダメ出しされて、ミスりまくって、卒制手つかなくて、そんな中刺激あるイベントに行ってビリビリして、留学生と英語で喋りまくって、そうやって自分が得たものをキープしたくって、そんな中「将来どうすんの?」の声が多くなって、「俺は余裕」という余裕ない返答ばっかで、でも少しずつでも歩みだして、The six!が形になって、それがめちゃくちゃ良い経験になって、かたや卒制のデザインで迷惑かけっぱなしで、それで自分自身が惨めになって、反省したり、後悔したりして、何か終わったらふと隙間が生まれて、でもそこが居心地良いわけじゃなくって、ああでもない、こうでもないって自問自答して、何となく自分しか出来ないことが見つかって、自分の個性に再確認して、そういうのを常にぶつけてくれる周りの存在に励まされて、また考えて、そして見つかって、
そんなのの繰り返しだったね。
色々な感謝が生まれた一年だったということに何よりの感謝。
来年は、
来年になれば分かるでしょう。
明日は明日の風が吹く。