MIRROR

今日はダクトの卒展見に行ってきた！！！

結構駅から遠いのに、スゲーお客さん入っててビックリした！！！

展示空間は、一人一人にキチンとスペースが与えられていて、展示会みたいな雰囲気でスゲー見易かった。プレゼン用のバナーも丁寧でついつい見入っちゃうキレイな空間になっていた！

プロダクトの「見せかた」はいつも真摯で見ていて背筋が伸びる感じする。

それがスゲー気持ちよかった！！

これノリの作品！！

ヤベー！！チョー良い！！

盲学校の人達の新しい「遊んで学べる」プロダクト！

毎週２回は地元の盲学校に遊びにいって、リサーチとコミュニケーションを重ねていったんだって。こういう「生」のコミュニケーションを求めることって中々難しくなっていってる世の中において、自分の全身で感じて、その感じたものからドンドン新しいかたちを求めていくっていうことってすごい当たり前だけど、簡単に出来ることではないと思う。少なくても、俺にとっては。

だから、プレゼンもすごい説得力（噛まなかったから普段の100倍増し）だったし、心の底から「良いね」って思った。

これは是非見て欲しいし、本人のプレゼンを聞いた方が良い！！

個人的には圧倒的に一番輝いてた作品だった！！！！

刺激になったよ！

ケンゴのも一瞬足止まって見入っちゃう感じだった！スゲー繊細だし、キレイだった。

ショーコのゴムゴム星人は変貌してた！

スゲーガッツ！！

俺ゴムだけでこんなに出来ない！！！

良かったヨ！！面白かった！！

で、その後軽いバイトで某代理店の某新作商品の広告案に対するアンケートをやった。

丸い会議机に７人くらいが座って、一人司会者が居て、仕切りながら色々進めていく感じで。

俺は「一般大学生」というカテゴリー。

で、色々なパターンのCMコンテを見て、好きかどうか、買いたいかどうかを聞いていく感じなんだけど。

面白かったのは、「CMが好き（広告が好き）」と「それを買いたい（買ってみたい）」というのは必ずしもイコールの関係にならないってこと。

もちろん人それぞれ価値観は違うし、社会的状況も異なるから全てに対して言えるかは分からないが、

「このCM面白い！」から「商品を買う」までってすごい時間がかかるってことが分かった。

中々人の財布の紐を緩めるのは難しいらしい。

こんな風に数字化されて見ると分からなくなるけど、多分広告とかって結局はコミュニケーションなんだと思う。

何故かバラバラだった意見が、一つの案で満場一致で「良い」ってなった。

それは今ユーザーが振り続けてるバットに、キレイな軌道のストライクボールを投げたらホームランみたいになってたね。

ここにヒットの鍵があるような。そしてそのヒットを生み出すクリエイティブはすごく時間掛けて密に練られてる計画なんだ。クリエイティブの魅力は尋常じゃない！！

まぁ、こういう前から知ってる人や、初めて会った人など、とにかく人と対峙することで常に「自己」を見れてるような気がする。

そういう「成長」や「発見」を他者から得て、自己形成の糸口にしている。

で、そんな自分は、しつこく告知してやる！！

見にきて！！！！

俺を鏡代わりにしたいコが居たら、俺が長時間お話してあげます！！！！